久々の学校と重い話

最終成績発表みたいなもので学校に成績表を取りに行きましたよ。
友達とも久しぶりに会ってワイワイ喋ってると、急に先生が「ちょっと真面目な話するから良く聞いてて」とクラスを静める。いつになく真剣な顔をした先生が話し始めたのは、同じクラスのF氏が交通事故で亡くなったという話。
聞いた直後は「…ふーん」て感じだったけど、『顔見知りのあの人が死んだ』という事を自分の中で考えたら急に怖くなった。別に仲が良かった訳でも悪かった訳でもなくただのクラスメイトで、2〜3回しか話したこともないような人。そんな関わりあいも無かった人が亡くなったということで若干泣きそうになった、というか、泣けと言われれば泣けたぐらいの気持ちの昂りでした。
卒業間近で4月からは会社に行くはずだった人がこうもあっさり死ぬもんかなと。そんなのってアリなんですか?アイツの人生あっけなさ過ぎだろう。そんなの虚しいですよ。いや、悲しすぎですよ。なんだろうねこの理不尽な感じは。腹立つね。
この無情感をどう表現したらいいのか分からないけども。今の自分は何をやっていたら後悔せずに死ねるかなぁ。なんて考えてみたり。あー文章がまとまらないね。しかしこれにておしまい。